発表会のプログラムのこだわり
子どもが描いたイラスト
プログラムには、毎年必ず子ども達が書くイラストを使います。
おしゃれなイラストの素材はたくさんありますが、子どものイラストに勝る素敵な表紙はないと思うからです。
誰が書いたか興味津々
ひとりずつ自分の顔を書いてもらいます。絵が得意な子は、ピアノや音符も書いてもらいます。
子ども達は、誰が書いたのか本当に興味津々で私に聞きますが、私は教えません。
すると、発表会で友達と会った時に、「このイラストはだれが書いたのか」と話題になるのです。
ピアノを習っていると、同じ教室の友達に会ってゆっくり話せるのは発表会くらいです。1年に一度、ピアノ教室の友達に会える特別な日と言ってもいいかもしれません。
そんな時、久しぶりに会ったり、初めて会う子と話すのに、少しでも話題のネタになればいいな、と思っています。
子どものイラストを使うわけ
学校の先生をしていた時、研究授業の冊子を作ることがよくありました。表紙には内容にふさわしいイラストを素材集から切り張りするのが恒例でした。
ある時、子どもが書いたイラストが表紙に使われた冊子が配られました。電車の絵だった気がします。それがとても素朴で生き生きとしていてとてもいい!
既成のイラスト集よりずっといい!と感じました。
子どものイラストには、力があります。特に何の気なしに自然に書いたものは、味があって心に響きます。
その時の印象が強いので、プログラムの表紙には、子どものイラストと決めているわけです。
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川口市柳崎、在家、北園、さいたま市大牧、尾間木
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