ステージのお辞儀は練習して初めて自然に見える

当教室のお辞儀の仕方

ピアノの発表会やステップ、コンクールなどでは、演奏する前と後にお辞儀をしますが何か気を付けていますか?

私は、結構練習する方だと思います。

この生徒さんはみんなから褒められるお辞儀名人

私が教える方法は

  1. ピアノの前で遠くを見て立つ
  2. 頭を下げて 3 数える
  3. 頭を上げて遠くを見る
  4. ピアノの椅子に座る。

 

この一連の動作が結構身体にこたえる。

私も練習しますが、頭を下げて3数える時足がプルプルします。おまけに3秒が長い!子ども達の前で私がやると

「先生、もっと頭下げてて!」と注意されます。

 

お辞儀がうまくできない場合

子ども達、まっすぐ立ってじっとするということが出来ない場合があります。

え~っ!うそ!と思いますか?

結構多いですよ。

 

スッと立ってそのままじっとしているのができない子。

そんな時は、壁に背中をつけて10数えてもらいます。

その状態から一歩前に出る。

そのまま10数える。

それだけでふらふらが直ります。

 

生活環境が変わっているから仕方ない。だから練習

 

昔の子どもと比べるのは年寄りの証拠だと思うのですが、敢えて言わせてもらうと、全校集会などで立ち続ける、という機会が減っていませんか?

昔は、校長講和の15分間、じっと立ち続けなければならなかったし、それがまた苦痛で、わざと貧血を起こしたように装って座っていたりしていました(笑)

長い時は20分や30分立っていたように思うけれど、どうだったのでしょうか?

そして、ふらふらしていると、先生に怒られました。

今、「ふらふらしちゃいけない」なんて言わないですよね。

 

 

もし、発表会のお辞儀大丈夫かな?

と思ったら、お家で練習してみて下さい。

親も挑戦してみると、案外奥が深いことが分かると思います(^^)

太もも、プルプルしますよ~(^^♪