2018年の発表会は出番が5回以上でした

少人数だからできる出番の多さ

当教室の発表会はなんと言っても出番が多いことに特長があります。

今年2018年は、最低5回でした。

多い子は、通常の出番に加え、継続表彰などがあり7回だった子もいます。

なぜ、こんなに出番が多いかというと、少人数の教室だからです。

通常、2曲続けて弾くところを2回に分けます。ですから、1曲ごとにおじぎをし、ピアノを弾き、またおじぎをするという流れを2回おこなうわけです。

 

 

出番が多いと子どもはどうなるか

何度も、ステージにあがるので緊張することに慣れます。

残念ながら緊張しないことはありません。仲には、「緊張なんてしないよ」という人もいますが、ステージに出て、人前で発表する時には一般の人は緊張します。

「緊張しちゃっていやなのよ。」

という人が多いですが、ある程度の緊張は、演奏に集中するため良いものなのです。

子ども達は、それは堂々と発表します。今年は特に、

「お見事!」

というくらい堂々と発表していました。

演奏だけでなく、表彰状をもらう時も参加賞をもらう時も、人前でのマナーはこうあるもの、という概念が育ってきたように感じました。

 

 

 

 

出番が5回のうちわけ

そうは言っても、どうやったら最低5回の出番が作れるのか、気になると思いますので、簡単に紹介します。

継続表彰
  1. 全員による連弾
  2. 自分の曲発表 その1
  3. 自分の曲発表 その2
  4. グループによる連弾
  5. 参加賞授与

子どもによっては、「グループの連弾」が「いろいろな調が弾けるかな」ということで弾く子と全調の札を出す子、などの役割があります。

今年は、「譜めくり」の役は地味だけど大変なんだよ、という話をして出番としてカウントしました。

 

 

岩下音楽教室 岩下春江


埼玉県川口市柳崎5丁目
(ヨークマート柳崎店徒歩2分)

川口市立在家小、柳崎小、在家中
さいたま市立大牧小
浦和ルーテル学院中学校

などの生徒さんが通っています。

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