ピアノ初体験!レッスンってこんなことから始まります

川口、東浦和 ピアノ初心者専門教室 岩下音楽教室です。

 

はじめてピアノを習うとき、どんなことから始まるの?
そんな疑問を持つ方へ、当教室での体験レッスンや初回レッスンの流れをご紹介します。
「ピアノって難しそう…」という不安が、ちょっと楽しみに変わるかもしれません。

 

例えば、体験レッスンでは…

  1. 椅子に座ります
    生徒さんに合った椅子の高さ、足代の高さを調節します。子どもの場合は立って弾くことがあります。
  2. 黒の鍵盤を見つけます
    黒の鍵盤は2つの3つのかたまりがあります。これを瞬時に見分ける練習をします。
  3. ピアノの音を鳴らします
    教室のピアノはあなたが初めて出会うピアノです。ほかの場所で弾くピアノと違います。はじめましての気持ちでどんな音がするか確かめましょう。
  4. 高い音と低い音
    高い音と低い音がどんな音か弾いてみます。聴き分けてクイズなどします。

 

体験レッスンではだいたいこのくらいです。

かなり疲れます。

3個の黒い鍵盤を見つけよう

1回目のレッスンでは…

体験レッスンでやったことを復習します。復習は大切です。忘れていることと、できていること両方があります。

1回目のレッスンは体験レッスンと違い、40分間のレッスンです。かなり長く感じます。

いつもと違う脳みその使い方をするのを感じると思います。そして、脳みそ、疲れます!

そんな心地よく新鮮な疲れを感じていただき、「弾ける」体験をしていただきます。

 

 

楽譜は使いますか?

使う時と使わないときがあります。楽譜と言っても、鍵盤の図に指をどこに置けばいいか書いてある「イラスト」なので、楽譜感はありません。

大人の方には「こんな簡単なこと?」と不満もあるかもしれませんが、それが余裕で出来たらどんどんすすめていきます。

子どもの場合は、イラスト風(の楽譜)を楽しみながら音を奏でていきます。

最初に使う楽譜ではありませんが、こんな感じ

右手、左手、指番号の練習

ピアノを弾く前に、これを確認しておかないと脳みそが混乱します。

右手と左手の違いは大人はすぐわかる、と思うでしょうが、ピアノという、いつもと違う環境ではパッと出ないことがあります。

楽にできる余裕!と思えるくらいの右左の練習をしておきます。

 

また、ピアノでは、指に12345の番号がついています。それを覚えます。指番号が分からないと効率が良い練習ができないのです。

指番号はとても役立つものです。

 

目は手を見ない!楽譜にくぎ付け

初歩の段階でも、手を見ながら弾きません。楽譜だけを見て弾くのは上達してから?と思っていませんか?

最初から楽譜を見ないで弾くのです。

手は、鍵盤の同じ位置に置くので、ずれません。手を見ない方がスラスラ弾けます。

 

ピアノは買いますか?

買わないでください!家族の誰かが使ったものがあるとか、もらったものがあるとかだったらいいですが、新しいピアノを購入するのは、ある程度弾けるようになってからにしましょう。

楽器店で、どんなピアノがいいかな、と調べておいてください。

ピアノは高価な買い物です。そして、ピアノを習い始めたからと言って、続かないかもしれません。

当教室では、ある程度弾けてから購入するよう、おすすめしています。

「ピアノを買わないと習えませんか?」ー習うと決めてからじっくり考えて買いましょう

 

疲れるほど大変なレッスンだから貴重な体験ができる

ピアノを弾くというのは、普段使っていない脳を働かせるので、最初は疲れます。

ある程度習ってから、一番最初に習ったことを振り返ってみると、生徒さんたちは

え?こんなに簡単なことが難しかったんだ!

驚きます。

そして、自分がとても上達したことに気付きます。

毎週、コツコツと練習して、レッスンに通うから、できるようになることが増える、という達成感を味わうことができます。

 

ピアノを習うことは、人生において、とても大切で、貴重な経験です。

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