ピアノ初心者が両手が別々に動くようになりますか?なります!
川口、東浦和 ピアノ初心者専門教室 岩下音楽教室です。
両手が別々に動いて、ピアノを自由自在に演奏しているのを見ると
「自分もあんな風にできるのかな?」
と思う時があります。でも、順序通りに習っていけば、少しずつ両手で弾けるようになります。

最初から両手を使う
ピアノの習い方はいろいろあります。特にピアノを触る最初に何をやるか、です。
私が習った時代は、右手をしっかりひけるようにしてから、左手の練習をしました。
ゆえに、あとから練習した左手の動きが鈍かったり、左手の楽譜【ヘ音記号】が読みにくかったり、ということがよくありました。
ですので、差が出ないように、両手を一緒に使っていく方法を取り入れています。
当然ですが、右、左、がパッと分かるように
小さい子は、右手と左手をまず、覚えます。歌を歌いながら、覚えます。
大人は、当然、分かると思うでしょうが、ピアノを弾く、という「運動」をするとき、脳が「右!」という指令を出したら、右手がパッと動くように、素早く動ける理解をしていないと弾けないのです。
普通の生活ではなく、ピアノを弾くときに、考えることなしに、感覚でパッ!です。

指番号を覚えます
ピアノでは親指を「1」と言います。続けて 2,3,4,5 という指番号で呼びます。
これをスラスラできるようにします。
「右の1」
「左の2」
とクイズのようにして、できるかどうかです。脳トレです。
「1342」と言われて、左右両方の指が動かせるか、それも素早く!
子ども達、最初は遅いですが、どんどん速くなります。
メロディーを両手で弾きます
多くの人は、メロディーを右手だけで弾くことが多いと思います。一本指でも弾けます。
これは、いいのですが、いずれ両手でなめらかに弾きたい、と思うなら、メロディーを両手で弾く練習をお勧めします。
右と左は別々の手ではなくて、10本の指の集まり、と思えると楽になります。
ピアノ専用の「身体と脳」をきたえるから両手で弾けます
ここまでで、難しい!と思いましたか?難しいですが、少しずつ慣れます。
上に書いたことを、毎回のレッスンでおこないます。そうすると、身体と脳の働きが鍛えられて、自然に両手で弾けるようになります。
【急がば回れ】です。
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