一般論が通用しなかった私のピアノレッスン
今、練習している曲の解説を読みました。楽譜の最初に書いてある長い文章です。
「ワルツのような三拍子にならないように」
曲の感じから、確かに「ズンチャッチャ」は無い。そして明るくない。
重い感じになるような三拍子で練習してみました。
そして、先生の前で弾きました。
先生のアドバイスは
「ちゃんと三拍子になるように」
でした。
え?三拍子で練習したのに。
「1,2,3と言いながら弾いてみて」
なんでだろう?と思いながら「1,2,3,」と言ってみたら、すでに「2」が言えない!
なんと、2拍目からリズムを間違っていたのでした。
「リズムが違うよ」というアドバイスもあったのに、1,2,3,を言いながら弾かせる先生のアドバイスは、ひとから言われるのではなく、自分で間違いに気付く方法です。
先生のアドバイス、さすが!でした。
楽譜の解説に書いてある一般論は今の私には合っていませんでした。
それ以前に楽譜を正しく読む、ということが必要でした。
一般論は時として自分に合っていない場合があります。
マンツーマンの指導だから指摘してもらえた。
ピアノは自分に合った確実なアドバイスをもらえる習い事だと改めて感じました。
YouTubeで「弾き方」を解説する動画を見たりもします、いろいろな弾き方があり、できそうなもの、やりたいことは取り入れています。でも、私が先生に直接教えてもらうこととは違うことがあります。
いろいろな弾き方があるから迷います。
でも、先生のアドバイスは私だけのアドバイスだから迷わないし、上手くなれる!
YouTube先生が間違っているわけではありません。「今の私」に合っていない内容がある、ということです。
先生に直接教えてもらえれば、時間のロス、技術のロスがなくなります。
先生に習い始めて、自分のピアノが上達していくのを実感しています。
それまで正直、ほぼ20年間、独学でした。20年で独学したピアノの技術より、先生に習った1年の技術の方が明らかに<上手い>です。
先生のレッスンは頻繁に受けられないけれど、細く長く続けていきたいと思っています。
だって、20年間独学したよりずっと上達できるから。
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