オンラインでレッスンをしてみました
ピアノでは初のオンラインを経験
スマホやパソコンを使ってつながる経験は、作文教室の講座でおこなったり、オンライン講座を受講したりしていたので、ある程度は慣れています。
だからと言って使いこなしているわけではなく、心配なので、オンラインをする場合は、前もって「つながるか」の練習もします。
今回は、iPhoneのFacetimeの機能を使ってだったので、スマホを三脚に固定し、大丈夫か確認しました。
映った顔は心配そうな表情…でもできた!
いつもレッスン室に来るときは、目をキラキラさせて、元気な子が、、、なんだか違う!
不安そうで、固くなっている!
今までの経験でも子ども達はそんな様子だったので、緊張しているんだな、と思いました。
でも、レッスンが進むにつれて画面越しに話したり、聞いたりすることに慣れてきました。
分からないところや、聞き取れなかったところは、ちゃんと質問してくれてスムーズに進みました。
毎週、顔を合わせていて慣れた相手だからこそ、やってみるとすぐに対応できるのですね。
お家のピアノでどんな風に弾いているかチェックできます
お家とつながることで、ピアノで一番大切な「おうち練習」の様子を見られることにとてもメリットがあります。
レッスンに来て「お家ではうまくできたのに、レッスンで弾けない」という言葉を聞く時がありますが、お家でどんな風にうまく弾いているのか、知りたいと思っていました。
まず、一番大切なのは、ピアノに座る姿勢、位置です。
- 椅子の高さが合っているか
- ピアノと腕の位置は適当か
- 足はぶらぶらしていないか
これらはレッスンでは必ずチェックできますが、お家では慣れてしまって、椅子の高さや位置を変えることをしない、ということもありがちです。
腕や指は知らぬ間に長くなっています。身長が伸びるだけではありません。時々は椅子の位置を変えないと変な癖がついてしまいます。
毎日見るお子さんなので、どれだけ成長しているか気が付きにくいですから、仕方がありません。
今回も少し直してもらいました。
そして、お家のピアノで良い音を鳴らして弾いている様子が分かりました!
「弾くのが楽しい」という気持ちが音に表れていました。
40分間みっちり集中
通常、40分間のレッスンなので、オンラインでも40分でした。
集中力が持つかな?と少し心配しましたが、オンラインならではの進め方が分かったのでサクサクと集中してできました。
オンラインレッスンで気を付けた方がいいこと
サブの連絡方法を決めておく
「つながらない」というトラブルが一番ストレスになります。マンツーマンなので特につながらないと焦ってしまいます。そんな時のために、サブの連絡方法を確保しておくといいと思いました。
今回は、もしスマホでつながらなかったら、お家の電話を掛けます、と伝えました。
パソコンでつながっている場合は、「スマホに電話します」と伝えます。
それだけで、私も安心します。
周囲の音を全部拾います
集音機能がとても良いので、画面から離れていても椅子を動かす音とか、話し声などが入ってきます。結構聞こえちゃってます(^_-)
ピアノの場合は、イヤホンを使えないので、オンラインレッスン中は、部屋の中の音に注意した方がいいです。
挑戦する気持ち
初めての時は、緊張します。できるかな?と心配になります。でもやってみよう、だめでも試してみようと挑戦しましょう。
これからは、オンラインでつながる機会が爆発的に増えるでしょう。そんな時、お子さんも親御さまも「オンラインを経験したことがある」という自信になります。
色々な方法でできます
今回はiPhoneのFacetimeでしたが、iPhoneでない場合は、
- メールアドレスをクリックするだけのzoom(アプリのインストールが必要)
- ライン(お友達になっておく)
- Facebookのメッセンジャー(Facebookでつながっている)
- スカイプ(スカイプIDが必要)
などでしょうか。
ピアノの場合は、指、鍵盤や楽譜を映したりと、カメラ(スマホ)を動かすことが多かったので、パソコンよりスマホの方が使いやすいかな、と思いました。
ただ、画面が小さいので見にくいです。(特に老眼の目にはキツイ…)
今度は、また違った方法で試してみよう。
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