ひとりで通う子、祖父母さまが送ってくる子にもレッスンの様子を親御さまに毎回お伝えしています

ひとりで通う子

小さい頃は必ず親御さまとレッスンに来ますが、大きくなってくるとひとりでレッスンにやってきます。

自転車だったり、徒歩だったり、自分で時間を確かめてくる子もいれば、親御さまが時間になって送り出してくれる子も。

ご家庭によって、ひとりで来るようになる年代は異なります。

 

ひとりで来るときは、危ない道を通らないとか、危険な目に合った時はどうするかなど、親御さまに確認して頂きます。

もちろん、私もどの道を通ってくるか、など聞くようにしています。

 

祖父母さまが送ってくる子

レッスンの時間にご両親がお仕事の場合、祖父母さまが送り迎えの子もいます。

レッスンに行く直前に、トラブルがあったなど、ピアノ教室に連絡をつけたい時、親しか連絡先を知らないと困るので、祖父母さまにも教室の連絡先をお伝えしています。

よくあるのが

 

「子どもが学校から家に帰ってこない」

 

昔は道草を食って遊んでいる、ということがありましたが、今はほとんどありません。

学校で急に委員会が入ったとか、先生に残れと言われたとか、のパターンがほとんどです。

 

こればっかりは、学校から家にも連絡できないので、子ども自身も心配になります。

そんなときも、「帰ってこない」という連絡をピアノ教室に入れておれば、お互い焦らずに済むので、連絡先は親御さまだけでなく祖父母さまとも交換させて頂いています。

 

 

 

レッスンの内容は必ずお伝えします

親御さまと会える時は、「今日はこんなことをして、こういういいことがあった」など、報告をしています。

ひとりで来たり、祖父母さまの送り迎えだと、どんなレッスンだったか分かりません。子どもが報告するはずですが、言葉が少なかったり、子ども自身も分からないことがあったりで、うまく伝わらない場合もあります。

  • レッスンの内容
  • 頑張っていたこと
  • よかったこと
  • ピアノ以外で気になったこと

 

などの内容でメールします。お返事は質問がある時のみ下さい、とお伝えしています。毎週、返事をするのは大変です。

しつこいかもしれませんが、お子さんをお預かりしている以上、きちんとお伝えするべき、と思っています。

 

 

ピアノ教室だからこそ気付くことがあります。親御さまと情報を共有し、一緒に子ども達を育てていきたいと思っています。

精神面のサポートができるのはピアノ教室のメリット