「ド」は「1の指」と決めているかもしれません

学校や幼稚園では鍵盤ハーモニカでドレミファソを学びます。

その時、指番号は「12345」を「ドレミファソ」に当てはめます。

皆さん、これがなかなか抜けません。

 

ドレミファソラシドと弾くときは、ミまで弾いたら1の指をくぐらせて1の指でファを弾きます。

これをできない方が多い。

ドレミファソまで12345と弾いてしまう。ラはどうするかと言ったら5の指だけでラシドを弾いてしまうか

同じくソまで弾いたら、上から345の指でラシド と弾く。

 

このようなパターンを多く見ます。

 

ドレミファソ イコール 12345

 

 

インプットされてしまっています。

 

生徒さんが、不思議な指遣いをしたので

「もしかして、ドは 1 の指 って思ってる?」

と聞いてみると

「そう」

と。

 

弾きにくそうにしている生徒さんは、このパターンのことがよくあります。

 

ここから抜け出したいのです。ドは1の指ではなくても2345、どの指でも弾けます。

決まりはないのです。

 

前後の音の組み合わせによって、弾きやすい指遣いをします。

弾きやすい指遣いは上達に繋がります。

 

 

 

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