ピティナ・オンラインステップに参加!楽しむための3つのポイント

オンラインステップに参加したわけ

本来なら、3月下旬の東浦和ステップに参加予定でした。参加票も届き、当日プログラムも発表されましたが、世の中の状況が急激に変化し、本番直前に中止になりました。

残念に思っていたところ、「おうちステップ」を開催してくれたので、ツイッターに投稿しました。

しばらくすると、オンラインでステップがおこなわれる!ということが分かり、生徒さん達と出よう!ということになりました。

今回参加してみて、気付いたこと、3つをまとめてみました。

 

 

その1 申し込み締め切りが早い

3月下旬のステップ参加のために準備していたので、できれば4月半ばのオンラインステップに出たいと思っていました。準備した曲は早めに弾いてしまいたい、という気持ちがありました。ところが、4月上旬、すでに4月分は満席。

オンラインステップを知ってから数日しか経っていませんでした。慌てました。

すると、5月分を募集するとお知らせがあったので、即申し込み。

無事、5月2日に申し込むことができました。こちらも様子をうかがっていると、あっという間に締め切りでした。

プログラムを見てみると、通常より募集人員が少ないこと、開催時間も短いことなどで、募集枠が少ないです。

思い立ったら早めに申し込むことをお勧めします。

 

 

その2カメラの位置

メールでの参加票に、接続テストをする旨が書かれています。

 事前に接続テストを行っていただきます。
【接続テスト時間】に、下記URLへアクセスし接続テストを行ってください。
音声と撮影環境に問題がないかの確認ですので、本番の撮影環境をご用意の上、
アクセスをお願いいたします。

ピティナからのメール参加票より

この本番撮影環境 というのに気を遣いました。

  • 変なものが写らないか→不用品を片付け
  • 日差しが入らないようにカーテンを閉めるように指示あり
  • 足元も映るようにカメラの位置を設定

 

カーテンを開けておいた方が、明るくていいだろうなと思っていたのですが、顔がはっきり見えないので閉めるようにとの指示がありました。

一番難しかったのは、カメラの位置です。アドバイザーの先生はペダルも見たいはずなので、足元が見えるようにした方がいいな、と思って用意しておきました。ところが、この位置が結構大変。

幸いなことにwebカメラがあったので、パソコンから離して設置することで解決できました。

とにかくあるもので工夫。高さがないと、足まで映らないので、譜面台を使用。webカメラは挟めるようになっていたので、倒れないように最高位置にして挟む。

大型洗濯バサミがいざという時、結構役立つので横に準備しておきました。

 

 

その3 時間正確

接続開始時刻は【9:24】、出演時刻は【11:23-11:31】

接続開始時刻ピッタリに入室したら、ほかの二人の方とピティナ事務局の方が同時に映し出されました。本当に時間正確。

本番も、11:23に入室したら、待機室でしばらく待って、事務局とアドバイザーの先生方3人とすぐにつながり、演奏開始。

演奏後、アドバイザーの先生方から直接アドバイスをいただけて、11:30退室。

本当に時間正確でした。

 

 

リアルとは違う緊張感を楽しめました

リアルでは、前の人の演奏を聴いているときに緊張し始めますが、オンラインでは時計とにらめっこ。11:23にポチっとすることに神経を使い、60字コメントを読み、演奏、そして講評を聴く。

この一連の流れを一応練習しましたが、それでも久しぶりの緊張でした。

カメラをパソコンに挟み直して講評を聴く

演奏を聴いてもらうという緊張と喜びを感じて、参加してよかった!と心から思いました。

 

<追記>

この投稿は、2020/5/2現在の情報なので、変更などがある場合があります。ご自身でぜひ調べてみてください。